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【フタバ産業】据置:BBB/安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0014

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0014 201 5 年 4 月 6 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

バ産業株式会社

(証券コード:7241)

【据置】

長期発行体格付 BBB

格付の見通し 安定的

■ 格付事由

(1) 自動車用マフラーなどの排気系部品およびボデー関係部品を主力とする自動車部品メーカー。売上高は、

当社の筆頭株主であるトヨタ自動車グループ向けが全体の約 7 割を占める。08 年の過年度決算の訂正後、

トヨタ自動車から人的支援を受けつつ、生産体制とマネジメントの強化を進めている。格付にはこうした

要素を織り込んでいる。

(2) 事業規模に比べ利益水準は低位にあるものの、15/ 3 期連結営業利益は前期比増益を確保したもようで、

緩やかな回復基調を維持している。12/ 3 期以降営業赤字が続いていた北米セグメントは生産効率の高い

シンプルラインへの切り替えが進んだことなどから、営業黒字化したもようである。また、フリーキャッ

シュフローの見通しを踏まえると中期的には有利子負債の削減が徐々に進む見込みである。これまで同様、

トヨタ自動車による支援姿勢に変化がないこと、金融機関との取引状況が安定していることなども勘案し、

格付を据え置き、見通しを安定的とした。

(3) 15/ 3 期営業利益は北米セグメントの改善を背景に 2 期連続の黒字、前期比増益となったもようである。

今後はカナダ工場でプレスから溶接の一貫生産体制が整い、北米セグメントの生産効率がさらに改善され

る見込みである。一方、インドネシアの立ち上げ費用の負担や国内外での車種構成の悪化などによる影響

には留意する必要がある。海外工場でのシンプルライン導入を進め、近年 1%程度にとどまっている売上

高営業利益率を向上させることが課題であり、その進捗状況をフォローしていく。

(4) 15/ 3 期第 3四半期末の自己資本比率は 18.9%であり、財務基盤の強化は依然として課題である。当面顧

客のモデルチェンジ対応など年間 200 億円程度の設備投資が続く見込みであるものの、償却前営業利益の

見通しを踏まえると、黒字のフリーキャッシュフローを確保できると考えられる。

(担当)上村 暁生・小野 正志 ■ 格付対象

発行体:フタバ産業株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 4 月 1 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:上村 暁生

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「自動車・自動車部品」(2012 年 3 月 26 日)として掲載し

ている。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) フタバ産業株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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